メイテックは誰でも受かる？年収・離職率・評判・よくある質問に回答

大手のエンジニア派遣会社であるメイテック。

会社名をインターネットで検索すると、「誰でも受かる」とでてきます。

そんな今回は、メイテックは誰でも受かるのか？を調査しました。

また、メイテックの年収や評判についても紹介します。

メイテックや大手優良IT企業への転職・就職を考えている人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

メイテックは誰でも受かるの？

まず結論ですが、メイテックは誰でも受かるわけではありません。

メイテックは、上場している最大手のエンジニア派遣会社で、IT未経験や文系はほぼ受からないからです。

ただし、エンジニア経験者や理系の学生なら受かりやすい会社と言えます。

メイテックを含め、大手の優良IT企業に合格したいなら、IT転職・就活エージェントに相談してみましょう。

IT転職・就活エージェントでは、IT業界に詳しいプロのサポートを受けられるので、選考を有利に進められますよ。

メイテックが誰でも受かると言われる理由

メイテックは、他の大手優良IT企業よりも、入社難易度が低めです。

そんな本章では、メイテックは入社難易度が低く、誰でも受かると言われる3つの理由を解説します。

新卒の採用人数が多い

メイテックは、エンジニアを採用している他のIT企業に比べて、新卒の採用人数が多いです。

2025年度の新卒採用計画では、理系の学生をメイテックで500名、グループ会社全体で900名採用すると発表しています。

また、過去3年間でも新卒を毎年800〜900名採用していることもあり、理系の学生であれば受かりやすいと言えるでしょう。

文系や未経験が受かる可能性は低いですが、理系の学生であれば募集人数の多さから、誰でも受かりやすいと言われています。

いつでもエンジニアの中途採用をしている

メイテックは、いつでもエンジニアの中途採用をしています。

転職サイトにも頻繁に求人が出ており、エンジニアが不足している状態です。

また、勤務地も多数あるため、全国でエンジニアを募集しています。

メイテックではいつでも中途採用をしているため、少しでもエンジニア経験がある人なら、面接までは早いでしょう。

無期雇用の派遣会社だから

メイテックは大手の上場企業ですが、無期雇用のIT派遣会社です。

そのため、大手SIerや自社開発のITメガベンチャーに比べると、入社難易度は低くなります。

また、正社員とはいえ派遣で働くのが嫌な人も多いため、大手SIerや自社開発のITメガベンチャーよりも受かりやすいです。

自分にあった優良IT企業で働きたいなら、転職・就活エージェントを活用しましょう。

IT業界に詳しいアドバイザーが、あなたの希望にあった優良企業を紹介してくれますよ。

メイテックの良い評判・悪い評判

メイテックの評判はどうなのでしょうか？

本章では、3つの転職口コミサイトを確認し、メイテックの評判を調査しました。

転職口コミサイト	評判
転職会議	3.26
openwork	3.09
ライトハウス	3.30

3つの転職口コミサイトの平均評価は、3.21でした。

5段階評価の3だと平均的といえますが、社員のリアルな口コミも確認してみましょう。

メイテックの良い評判・口コミ

メイテックの良い評判・口コミはこちらです。

4.5
研修も充実しており、成長できる環境が用意されている。客先によるが客先の社員と区別なく働けたので、よいキャリアを築くことができた。

4
基本的に大手メーカーで働くことになるので休みは多く、休みが少ない派遣先だと、多く出勤した分の手当はきちんとでる。

3.8
新卒から大手企業の開発プロジェクトに携われるため、向上心がある技術者はかなり成長できる。

4.3
基本的に経験があれば採用してもらえる。

研修制度が充実しており、成長できる環境が整っているとの意見が多くありました。

また、大手企業でプロジェクトに携われるため、若いうちからエンジニアとしてさまざまな経験も積めるようです。

メイテックの悪い評判・口コミ

メイテックの悪い評判・口コミはこちらです。

3.6
どんなに優秀なメイテックの正社員であっても、しょせんは派遣という立場のため、派遣先の中枢の会議に出席できないことが多々ある。また、派遣差別によって、業務に必要な情報をなかなか入手することができないこともある。

3.8
年を取ると客先から敬遠され、なかなか次の派遣先が決まらないケースが多々あります。

3.8
転勤ありきの業態、派遣先都合により契約狩猟となることがあり計画的な人生設計が難しい。派遣先ではあくまで派遣であり、どうしても立ち入れない領域がある。

2.6
希望の職には基本的にはいけないと考えたほうがいい。自分はまだ一社目だが、勝手に配属先が決まり、勝手に面談を入れられ、勝手に会社が決まっていた。

「仕事が不安定」「希望の仕事ができない」といった不満が目立ちます。

また大手の上場企業とはいえ、無期雇用IT派遣のため、安定して働き続けるのはむずかしいとの意見もありました。

メイテックに転職・就職する方法

メイテックに入社したいなら、IT特化型の転職・就活エージェントを使いましょう。

IT特化型の転職・就活エージェントでは、ITに詳しい専任のアドバイザーが内定までをサポートしてくれます。

選考のポイントを教えてくれるだけではなく、応募書類の添削や模擬面談もしてもらえるので、内定率を高められますよ。

IT特化型の転職・就活エージェントを使って、メイテックの内定を勝ち取りましょう。

メイテックでよくある質問

本章では、メイテックでよくある質問をまとめました。

メイテックの年収は？

メイテックの年収は、日本の平均年収や他のIT企業と比べて高いです。

就職四季報2025-2026に、メイテックの平均年収は616万と記載されています。

国税庁によると、日本の平均年収（令和4年分）は458万と言われているため、メイテックは約150万も高いです。

ただし、IT企業の中には平均年収が800万〜1,000万越えの優良企業もたくさんあります。

メイテックの年収も充分高めですが、さらに上の会社を目指すなら、IT転職・就活エージェントに相談しましょう。

メイテックの離職率は？

メイテックの離職率は低いです。

厚生労働省の調査によると、新卒3年以内の離職率は平均で約30%と言われています。

それに対し、メイテックの離職率は19.5%しかありません。（就活四季報2025-2026参照）

離職率の低いメイテックでは、入社後も安心して働ける環境があると言えるでしょう。

メイテックは勤務地を選べない？

残念ながら、メイテックでは勤務地を選べません。

初回の配属は、希望を考慮してもらえますが、必ずかなうわけではないようです。

また、東北・関東・中部・東海・関西・九州を中心とした、全国各地に勤務地があります。

プロジェクトごとに異動も多いため、転勤や勤務地が定期的に変わるのがいやな人には、メイテックはあわないでしょう。

メイテックに新卒はやばい？やめとけ？

メイテックに新卒で入るのは、やばくありません。

メイテックでは新人研修があり、IT基礎を身につけるには最適な環境です。

ただ、メイテックはIT派遣会社のため、基本的に客先での常駐勤務となり転勤もあります。

人見知りの人や、1つの環境で落ち着いて働きたい人にとっては、あわない可能性が高いです。

転勤やIT派遣の働き方があう人にとっては良い会社ですが、あわない人はやめておいたほうがよいでしょう。

自分にあった環境の会社を一人で探すのが不安な人は、IT転職・就活エージェントに相談しましょう。

ITに詳しい専任のアドバイザーが、あなたにあった会社を厳選して紹介してくれますよ。

メイテックは誰でも受かる？まとめ

今回は「メイテックは誰でも受かるのか？」について解説しました。

結論としては、誰でも受かるわけではありませんが、エンジニア経験者や理系の学生は受かりやすい会社です。

とはいえ、エンジニアの派遣会社では最大手のため、しっかりした準備と対策が必要になります。

メイテックを含め、大手の優良IT企業に入社したいなら、転職・就活エージェントの活用をおすすめします。

企業の特徴や選考のポイントなども教えてもらえるため、転職・就職活動を有利に進められますよ。