ネクステージは誰でも受かる3つの理由！面接で落ちる人の特徴も紹介

車の販売や買取、メンテナンスや保険サービスを提供するネクステージ。

社名をインターネット検索すると、誰でも受かると表示されます。

そこで今回は「ネクステージは誰でも受かるのか」について調べました。

面接で落ちてしまう人の特徴もまとめたので、参考にしてみてください。

ネクステージは誰でも受かる理由

ネクステージは、誰でも受かりやすい会社です。

本章では、ネクステージが誰でも受かると言われる3つの理由を掘り下げています。

採用の難易度が低い

ネクステージは採用数に対して競争率が低いため、誰でも受かりやすいとされています。

リクナビ2024によると、新卒の就職倍率はたったの1.9倍と低いです。

倍率	採用実績	エントリー	プレエントリー
1.9倍	925人	1849人	6165人

※「プレエントリー」から「正式エントリー」の人数は、一般的な30％で計算しています。

※プレエントリー数は、リクナビ上での企業公開日～2024年2月18日までのデータです。

また毎年、新卒を大量に募集しており、2022年度には1,144名もの人材を採用しています。

時期	採用合計	男性	男性
2023年度	925人	647人	278人
2022年度	1144人	770人	374人
2021年度	421人	317人	104人

つまりライバルがほとんどおらず、大量に人を募集しているため、誰でも受かりやすいのです。

ひどい不正問題で応募者が減っている

ネクステージが誰でも受かると言われる理由のひとつに、過去の不正問題があります。

2023年9月に発表された保険契約の不正は、ネクステージの客足に影響をあたえました。

中古車販売大手のネクステージが９日発表した２０２３年１１月期連結決算は、最終利益が前期比１６・８％減の１１５億円だった。減益は９年ぶり。複数の従業員が友人名義などで自動車の保険契約を 捏造ねつぞう していた不正を公表した昨年９月以降、客足が減少し、在庫の処分を増やしたことなどが影響したという。

引用：読売新聞-ネクステージ９年ぶり減益、保険不正公表後に客足減少…社長「ビッグモーターとは全然違う」

またネクステージはもともと、サービス残業や休日出勤が多いと言われていた会社です。

実際、転職口コミサイトをみると、残業時間の平均は31.6～37.0時間と長くなっています。

転職口コミサイト	残業
転職会議	31.6時間
openwork	32.1時間
ライトハウス	37.0時間

厚生労働省の「毎月勤労統計調査 令和4年分結果確報」では、一般的な残業時間の平均は、月13.8時間です。

よって、ネクステージの残業時間は平均の倍以上になります。

不正問題とあわせて悪い評判が広まったことで応募者が減り、誰でも受かる可能性は高くなったといえるでしょう。

未経験の採用基準が低い

未経験者の採用基準が低いことも、ネクステージが誰でも受かると言われる理由です。

実際にマイナビ2024の募集要項をみると、選考では知識や経験を重要視していません。

またネクステージは、未経験者の中途採用も積極的におこなっている会社です。

マイナビ転職やdodaなどに求人がでており、「未経験歓迎」「社会人経験不問」と書かれています。

とはいえ、「誰でも受かる会社は不安…」「入社してから大丈夫かな…」という意見があるのも事実です。

もし会社選びで悩んだら、転職・就活エージェントに相談してみてください。

受かりやすい会社はもちろん、あなたの希望にあった会社を専任のアドバイザーが完全無料で紹介してくれますよ。

ネクステージの面接で落ちる人

誰でも受かるとされるネクステージですが、面接に落ちる人もいます。

この章では、ネクステージの面接で落ちる人の特徴を紹介します。

あいさつや受け答えに熱意がみられない

あいさつや受け答えに熱意がみられないと、ネクステージの面接で落ちやすいです。

ネクステージの仕事は、店舗でお客様と直接やりとりする機会が多くあります。

お客様に提案を聞いてもらうには、要望を正確にヒアリングしなければなりません。

お客様とできるだけ早くに信頼関係を結ぶ必要があるため、受け答えの態度をみられます。

また、あいさつは店舗でお客様を見送る際など、日常的にするものです。

元気なあいさつや受け答えができないと現場に出せないと判断され、落とされるでしょう。

目標達成の意欲を感じない

目標達成の意欲を感じない人は、面接で落ちるでしょう。

ネクステージは、車にまつわるサービスを提供する小売業の会社です。

売り上げを上げ続けないと商売が成り立たない小売業は、成果主義の世界とされています。

店舗にはノルマがあるため、実力主義についてこられる行動力があるかをチェックされます。

目標に対する行動意識が低いと売り上げに貢献できないと思われ、面接で落ちやすいです。

逆質問で条件面の質問が多い

応募者から逆質問する際に、条件面の質問が多い人も面接で落ちやすいです。

たとえば、以下のような質問ばかりだと、面接に落ちる可能性は高いでしょう。

ネクステージは営業会社でもあるため、結果を出すために頑張れる人を求めています。

そのため、ワークライフバランスや労働環境ばかりを気にする人は、社風にあわないと判断されてしまいます。

とはいえ、労働環境は大切です。

ホワイトな環境の会社を探すなら、転職・就活エージェントを使って、希望に合った会社を最初に選んでもらうのがいいですよ。

ネクステージ以外のホワイト企業に入る方法

残業が多いネクステージは、人によってはブラックな会社だと感じるでしょう。

ネクステージ以外のホワイトな環境で働きたい場合は、転職・就活エージェントを使うのがおすすめです。

転職・就活エージェントのメリットは、以下のとおりです。

会社選びのプロが、あなたに本当に合った会社を紹介してくれますよ。

ネクステージ以外のホワイトな会社に入るなら、こちらの転職・就活エージェントを活用しましょう。

ネクステージは誰でも受かる？まとめ

今回は「ネクステージは誰でも受かるか」についてまとめました。

ネクステージは未経験者を大量募集しているため、基本的に受かりやすい会社です。

ところが、成果主義かつ残業時間が平均より長いなど、ハードな面もあります。

自己分析や会社選びに悩んだ際は、転職・就活エージェントに相談してみましょう。

自分が働きやすい会社が見つかれば、長く活躍できますよ。

補足：本記事の参考データ・資料

本記事で紹介した内容やデータは、以下のサイトおよび資料を参考にしています。

• リクナビ2024・リクナビ2025
• マイナビ2024・マイナビ2025
• リクナビNEXT
• doda
• 就職四季報 総合版 2024年版
• 就職四季報 女子版 2024年版
• 就職四季報 優良・中堅企業版 2024年版
• 有価証券報告書
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