警備員は誰でも受かる？正社員の面接で落ちた人の特徴も解説

• 警備員は誰でも受かる？
• 警備員の面接で落ちた人の特徴は？
• 警備員で受かりやすい大手企業は？

人々の安全と安心を守る警備員。

しかし、インターネットで検索すると「誰でも受かる」職業とでてきます。

そんな今回は、警備員は誰でも受かるのか？を調査しました。

ああ

面接に落ちた人の特徴や、よくある質問もまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

警備員は誰でも受かる？

最初にお伝えすると、警備員は誰でも受かるわけではないです。

警備業法によって採用する人には決まりがあります。

ただし、警備員は応募条件が低く人手不足のため、受かりやすい職種なのは間違いありません。

最低限のビジネスマナーやコミュニケーション力があれば、体力のある20代〜30代は受かりやすいです。

警備員は会社によって年収や勤務形態が違うため、企業選びは重要です。

せっかく働くなら、転職・就活エージェントを使って、年収が高い大手の会社を探しましょう。

警備員は誰でも受かると言われる理由

警備員は、なぜ誰でも受かると言われるのでしょうか？

本章では、警備員が誰でも受かると言われる理由を3つ解説します。

警備員は人手不足

そもそも、警備業界は全体的に人手不足のため受かりやすいです。

厚生労働省の調査（令和5年）によると、警備業を含めた保安業の有効求人倍率は7.31倍もあります。

有効求人倍率の平均は1.23倍のため、他の仕事と比べても、警備業界は圧倒的に人手が足りていません。

警備業界は求職者よりも求人数の方が多く、人手不足のため、誰でも受かると言われています。

全国で常に需要がある

警備員は、全国で常に需要があります。

人が多く集まる場所、犯罪や事故の可能性があるところには、警備員が必要になるからです。

実際、警備員は以下のような、全国のさまざまな場所で必要とされています。

今後も警備員の需要は高く、働く場所も多いため受かりやすい職種と言えるでしょう。

警備員の応募条件は低い

警備員の応募条件は低いです。

ほとんどの会社が、次のような応募条件で人を募集しています。

なかには、普通自動車運転免許を必須にしている会社もあるため、車の免許を持っていれば内定の確率は高まります。

ただし、応募条件が低い警備員の仕事だからこそ、会社選びは大切です。

年収が高く、働きやすい会社を選ぶなら、転職・就活エージェントに相談しましょう。

警備員の面接に落ちた人の特徴

誰でも受かると言われる警備員ですが、なかには面接で落ちた人もいます。

この章では、警備員の面接に落ちた人の特徴を4つまとめました。

警備業法に違反していた

警備業法に違反していた人は、面接で落とされます。

警備業法の第十四条により、以下に当てはまる人は、警備員になってはならないと定められているからです。

誰でも受かると言われていますが、警備業法に違反している人は、警備員にはなれません。

面接の態度が悪かった

面接の態度が悪かった人は、落とされる可能性が高いです。

警備員は、以下のようなさまざまな場所で多くの人に接する機会があるため、現場で問題を起こす可能性がある人は採用しません。

警備員に相応しくない人だと思われないよう、面接での態度には注意が必要です。

体力的に厳しいと判断された

体力的に厳しいと判断された人は、面接で落ちる可能性があります。

警備員は基本的に立ち仕事が多く、夜勤などもあるため体力が必要になるからです。

勤務形態によっては、以下のようにワークライフバランスが取りづらく、体力的にきつい面もあります。

また面接で残業や休みに関する質問など、ネガティブな発言が多いと、体力的に厳しそうと判断されることもあります。

面接では、体力面に関するネガティブな発言や質問は、なるべく控えたほうがよいでしょう。

履歴書・職務経歴書が書けていなかった

履歴書・職務経歴書を書けていなかった人は、面接で落ちる可能性があります。

誤字脱字や空欄の箇所が多いと、会社や仕事へ熱意がない人だと判断されてしまうからです。

誰でも受かると言われる警備員の仕事ですが、面接を受ける際は、応募書類をしっかり準備しておきましょう。

初めての転職・就活で、応募書類の書き方がわからない人は、転職・就活エージェントに相談してみてください。

専任のアドバイザーが、履歴書や職務経歴書の準備をサポートしてくれますよ。

警備員でよくある質問

本章では、警備員でよくある質問をまとめました。

警備員で受かりやすい大手企業は？

平均年収が高く、警備員で受かりやすい大手企業は以下の3社です。

会社名	平均年収
セコム	668万
アルソック	554万
セントラル警備保障	474万

国税庁の調査（令和4年）によると、日本の平均年収は458万と言われているため、3社とも平均より高いです。

とくに年収が高い、セコムとALSOKについては、以下の記事で受かりやすい理由をまとめています。

警備員はニートでも受かる？

警備員はニートでも受かります。

警備員の応募条件は低く、人手も不足しているため、真面目に働いてくれそうな人なら積極的に採用しているからです。

今は仕事をしていなくても、やる気とコミュニケーション力があれば問題ありません。

警備員の仕事が気になる人は、第二新卒エージェントneo やキャリアスタート（中途）に相談してみてください。

警備員以外で誰でも受かる仕事を探す方法は？

警備員以外で受かりやすい仕事を探すなら、転職・就活エージェントを使いましょう。

転職・就活エージェントでは、あなたの希望やスキルに合った、働きやすい仕事を紹介してくれます。

また仕事の紹介だけではなく、応募書類の添削や面接対策など、内定までもサポートしてもらえます。

警備員に限らず、自分に合った受かりやすい仕事を探すなら、転職・就活エージェントに相談してみましょう。

警備員は誰でも受かる？まとめ

今回は、「警備員は誰でも受かるのか？」について解説しました。

警備員は応募条件が低く、人手も不足しているため、基本的には受かりやすい職種です。

とはいえ、警備員以外にも受かりやすい仕事や職種はあります。

自分に合った仕事を探したいという人は、転職・就活エージェントのプロに相談しましょう。

専任のアドバイザーが、あなたに合った安心して長く続けられる仕事を、紹介してくれますよ。